ブログの更新をものすごく怠っている私も、カゴメ記念館へ行ったついでにもう1つネタを作出しようと東海市役所へ。記念館の見学が予定より10分ほど早く終わってしまい、ちょうどよい時間に来るバスがないので30分ほど歩きました。知多半島は坂が多くて疲れます。
11時15分頃に東海市役所に着いて北へ少し進むと、天井に小さく「食事・喫茶」と書かれたしるべが吊り下げられています。この中には、魔法のランプ(カフェ)、三代目ちゃ銀(定食)、そして今回利用した安藤製麺所が入っています。まだ11時台なので、入り立てて中を見回しても、食事をしていた人は4人しかいなかったです。
券売機にあるメニューをみてみれば、そこにはうどん、そば、ラーメン、焼きそばの4種の麺類と白ごはん、いなり、おにぎりがありました。そこで驚いたのが値段で、かけうどんが350円、醤油ラーメンが400円。とても安くてありがたいですね。私は醤油ラーメン(400円)に味玉(120円)とかき揚げ天ぷら(180円)を押しました。
食券を店員さんに渡してから2分ほどで出来上がりました。自分で丼、はし、れんげをお店の横にあるお盆にのせて持っていきます。お店にはこしょうと七味が置かれていました。水はセルフサービスです。
大池公園が眺められる窓側の1人席でいただきます。麺は柔らかくも硬くもなくズルズルとすすれる程よい食感、スープは濃いめではなかったですが、私にとってはちょうどよい味付けですし、メンマ、かまぼこ、細ねぎは食感が楽しいです。味玉は魚介の香りが広がってラーメンとよく合いますし、かき揚げは冷めていてサクサクとはしていなかったですが、玉ねぎの甘味が強くてそのままでも全部食べられてしまうようでした。700円でこれは本当にすごい。
お皿をお店へ返して東海市役所を出ます。振り返って見てみると、立派な建物だなあと思う…
この後は新瑞橋のほうで用事があったので東海市には午前中しか立ち寄れませんでしたが、またここへ来る機会があれば違うお店にも食べに行きたいです。